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藤井光昭(理学博士)
【略歴】
文科省・統計数理研究所・研究員(1960〜1963)、
東京工業大学工学部助教授・理学部助教授(1968〜)教授(1977 〜1993)、
東京工業大学理学部長(1991〜1993)、東京工業大学大学院理工学研究科長、
東京工業大学 Titanet 運用センター総括管理者(1994〜1996)
東京工業大学附属図書館長、東京工業大学大学院情報理工学研究科教授、
東京工業大学大学院情報理工学研究科長(1994〜1996)
東京工業大学名誉教授(1997〜)、 
大学入試センター副所長(1996〜2002)、大学入試センター名誉教授(2002〜)
メデイア教育開発センター客員教授(2002〜2004)
中央大学理工学研究科客員教授(2003〜2008)、
日本統計学会理事長(2期1980〜1984)、日本統計学会名誉会員(2005〜)、
統計科学研究所・統計データ分析士資格認定機構理事(2007〜)、他.

時系列解析の大家として有名な教授(先生の研究室で学んだ方々は、中央大学、東京大学教授、東京工業大学教授等々で活躍)、
最近(2002年以降)は情報セキュリティの研究でも大きな研究成果.<補足>

【藤井光昭 著書】
1.『近代統計学小辞典』 (阿部統, 国沢清典, 三国一義と共編), (春秋社1968年)
2.『時系列解析』 (コロナ社1974年)
3.『確率・統計ハンドブック(第12章の訳)』 (森北出版1975年)
4.『統計工学ハンドブック(第4章 4.1節)』 (培風館1987年)
5.『統計学辞典 (竹内啓, 渋谷政昭, 石井恵一, 溝口敏行, 他9名と共同編集』
  (東洋経済新報社1989年)
6.『現代数理科学辞典(第x章 数理統計学[7] 「確率過程の解析」の時系列解析』
  (大阪書籍1991年).
7.『数理情報科学事典(時系列解析 編集)』 (朝倉書店1995年)
8『大学入試における総合試験の国際比較 −わが国の入試改善にむけてー
 (柳井晴夫、荒井克弘と共同編著)』 (多賀出版2002年)
9. 『統計データ科学事典:時系列解析 編集』(朝倉書店2007年)、杉山高一・
  藤越康祝・杉浦成昭・国友直人 総編集


<補足>
 2002年度21世紀COEプログラム(日本の大学からのTop 30プロジェクトと呼ばれていました)に採択された「電子社会の信頼性向上と情報セキュリティ」(中央大学)で、文科省から5年間、約5億円の研究費を受けました。そのプロジェクトで、10人の中核メンバーの一人が藤井光昭先生と杉山高一先生です。藤井光昭先生は、助教であった竹田裕一博士と「乱数と公開鍵暗号」をテーマに研究を進めてきました。藤井先生は20人を超える方々に博士の学位を授与し、お弟子さん達は中央大学教授、東京大学教授、東京工業大学教授、・・・、で活躍しています。統計学の世界で功なり名を遂げた藤井先生が、「乱数と公開鍵暗号」という新しいテーマに取り組んでいただけることに、プロジェクトの代表者であった辻井重男先生、鈴木康司学長、大学院理工学研究科の長であった杉山高一先生をはじめ、中央大学の先生方は大きな勇気を与えられました。このプロジェクトは2006年度で終わりましたが、藤井先生は現在まで「乱数と公開鍵暗号」の研究を、2006年に神奈川工科大学の准教授になった竹田裕一先生と続けてきました。
 なお、プロジェクトの代表者であった辻井重男先生は、2004年に「情報セキュリティ大学院」を設立し、学長として赴任しました。情報セキュリティ大学院では、2014年度までに修士269名、博士28名の修了生を輩出し、情報セキュリティ技術者・管理者、対応実務専門家、研究者など多くの優れた情報セキュリティ分野の人材を世におくりだしています。
 21世紀になり、コンピュータのユビキタス化が加速し、それに伴って社会環境がめまぐるしく変化していく電子社会において、情報セキュリティの向上は永遠の本質的課題であります。この大学院では、暗号、ネットワーク、システム技術、それを使いこなす管理、そして法制や倫理などを包含する体系で教育カリキュラムが構成され、独特の優れた教育が行われています。
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