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2017年度公開講座案内はこちら

やさしい統計データ分析入門(記述統計学)
統計データ分析士3級受験講座
 このコースは、Statistical Data Analyst 3rd Grade(統計データ分析士3級)の取得の為の必修科目です。ここでの講義は、企業の中で、あるいはレポートの作成の際に日々よく使われている「記述統計学」の部分です。記述統計学は統計データ分析の重要な部分であると考えていますが、丁寧に教えている大学は少ないようです。講座の内容を一部分紹介すると、売上高の伸び率、利益の伸び率などでよく使われる幾何平均、高校数学の数学Tで必修として教えられている中央値・4分位偏差、分散と標準偏差、相関係数の意味、個体差の指標である変動係数、時系列データの移動平均、比率と変化率、1平方メートルあたりの年間商品販売額、回帰の考え方と例、・・・質的データのクロス集計、相関図、SD法、調査データの図による表示法、自由記述の文章の統計分析(テキストマイニングの導入)などです.(あと、2名ほどで定員になり、締め切らせていただきます 5/26)
 年に2回の開催を予定しています。2017年度は 6月11日(日曜日)に開催します。
講義資料と試験問題は、USBからお渡し致します。USBかパソコンのどちらかを持参下さい。統計データ分析士3級を受験する場合は、試験の解答は2週間後を目途にe-meilで送付いただきます。
 
講座は杉山高一先生, 午後の2時間は牛澤賢二先生が、特に専門の調査データの分析とその周辺について話します。
この講座の受講修了者は、「統計データ分析士3級」の受験料は無料です。
 教室は少し贅沢なのですが、40人が使える部屋を用意してあります。ゆったり座って、居心地良く授業を受けていただければと思っています。

内容:
(1) 度数分布とそれから分かること
(2) 散布図と相関図、チャーノフの顔グラフ
(3) 図による時系列データの表し方
(4) 2つの観測値の関連性、予測式
(5) 平均値、中央値とその特徴と使い方
(6) 分散と標準偏差、個体差の指標の変動係数
(7) 相関係数とその信頼性
(8) 比率、変化率、幾何平均(売上高の伸び率など)
(9) 質的データの集計とその読み方
(10) 質的データのクロス集計
(11) 四分位数と箱ひげ図、外れ値
(12) イメージ評価データの読み方
(13) テキストマイニング(アンケート調査などによる自由回答の統計分析)
(14) 統計データ分析を基本としている機械学習・ディープラーニング・人口
  知能 (Artificial Intelligence; AI)まで(簡単な紹介)。
(14) ランダム回答法と二項分布(貴方は「麻薬」の経験がありますか、など
  の正確な回答を得にくい質問に対して、正確な「比率」を得る方法など)
(15) 質疑応答


日時 2017年6月11日(日曜日)10時〜18時
場所 中央大学駿河台記念館 600号室
定員 16人
講師 杉山高一先生, 午後の2時間は牛澤賢二先生が、特に専門の
    調査データの分析とその周辺について話します。
受講料 18,000円(税込)
受講申込み
 統計科学研究所ホームページの受講申込みフォームから申し込んでくださ
 い。
受講者登録・3級検定申込
 受講申込みを受け次第、当研究所から受講願書を送付しますので、1週間以
 内に返送してください。この段階で受講者としてお名前を正式に登録させ
 ていただきます。
 統計データ分析士3級を受験する方は、この願書が検定申込書にもなりま
 す。

問い合わせ
 統計科学研究所ホームページの問合せフォームをご利用ください。


補足:中学・高校で教えられ、数学以外の他教科でも頻繁にでてくる記述統計は親しみがある思います。将来予測、・・・、などを行う統計データ分析法の学習、すなわち推測統計学に関する統計データ分析法については、統計講座科目にある科目「統計データ分析T‐T」、「統計データ分析T‐U」、「多変量データ解析T・U・V」、「マーケティング統計分析T」などの講義要項を参照して下さい。統計データ分析法を活用する立場からは、それぞれの分析法の基本的な考え方、データがどのような条件を満たしていれば分析数値は再現性があり信頼できるか、計算機の分析数値から何が言えるのか・どういうことが分かるかを知りたいのであって、これらにポイントを置くのであれば数学的な知識がなくても何とかなります。このような考え方から、統計科学研究所の講座は難しい数学の知識を使わないで教えるように努めています。平方根√、対数などが出てきますが、それらを使う前には簡単な復習をしています。

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