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2017年度公開講座案内はこちら

「R」での統計データ分析実習
1日コース
 統計データ分析 T-T、統計データ分析T-U、多変量データ解析T、U等では、「R」について学ぶ時間が十分にありません。このため、公開講座を受講された方のために、世界中で使われている優れた統計データ分析のフリーソフト「R」の講座『「R」での統計データ分析実習』を新規に用意しました。これは公開講座科目の補講講座の位置づけです。
 統計計算ソフトは比較的安いSPSSでも不自由なく使えるように揃えると180万円を超えてしまいますので、統計科学研究所では優れたフリーソフト「R」の活用を推奨しています。R言語は、AT&Tベル研究所が開発したS言語を参考にした優れた統計データ分析のフリーソフトです。R言語が登場して15,6年が経ちますが、その間、世界中のRユーザー(大学教授、研究者、また若い優秀な方々)が作成したプログラムが公開されて、蓄積され活用できるようになっています。R言語本体のみでも潤沢な統計データ分析機能を持っていますが、統計データ分析の第一線で活躍されているユーザー達の実務経験を反映して日々開発され続けている豊富なパッケージ群(すべて公開されています)は大きな魅力になっています。「R」についてより詳しくは、当研究所トップページの統計分析フリーソフト「R」の使い方の中の「R言語とは」を参照下さい。
 受講当日は、「R」をインストールしたノートパソコンを持参下さい。インストールの仕方は、当研究所ホームページの『「R」のインストールについて』にあります。ノートパソコンを持参せずに、講師の「R」の使い方についての説明を聴き、デモを表示するスクリーンを見ているだけでも結構です。
 また、学習支援のため、講義のパワーポイントと関連資料をUSBを通して提供しています。
 担当講師は「R」を用いた統計データ分析の教育を10年来続けてこられた竹田裕一先生です。竹田裕一先生は中央大学理工学研究科・統計科学「多変量解析」の理論的な研究で博士の学位を取得し、また学生の頃から大型計算機やパソコンによるプログラム・数値計算等にも秀でていました。現在は神奈川工科大学准教授で多くの優れた研究業績があり、また日本統計学会元理事等の経歴もあり、学会でも活躍している30代半ばの方です。先生は大学での「統計学」の授業を「R」を使って10年ほど行っていて、統計科学研究所では「R」に最も詳しい先生です。

日 時 2017年8月 5日(土曜日) 10時〜17時
場 所 中央大学駿河台記念館
対象者 統計データ分析T-T、T‐U、多変量データ解析T、U、V の
     知識(一部分であっても)をもっている方は深く理解できます。
受講料 20,000円(税込)
受講申込み問い合わせは、当研究所ホームページの所定欄を利用下さい。
昼食は、担当講師が、第一ホテル運営の駿河台記念館 レストラン・プリ
 オール へ招待します。
講座内容は概要以下のとおりです。
 午前中は、Rによる
  ・基本統計量の計算
  ・基本的なグラフ(確率分布・ヒストグラムなど)
  ・統計推定
  ・統計検定
  ・回帰分析
 など、統計データ分析T‐U & T‐U で学んだことに関連した内容です.時間の
 許す範囲で実習を入れながら、進めたいと思っています。
 午後は、Rによる「多変量データ解析T・U・V」に関連した内容がが中心で、
  ・R重回帰分析
  ・R判別分析
  ・R主成分分析
  ・R因子分析
   ・ ・ ・ など
を実データを使いながら説明と実習を行います。多くの質問が出てきますが、先生は即座に、質問者が分かるように「R」を使いながら、回答をしてくれます。質問を十分にできなかった方のために、お申し出でがあれば講座終了後に質問の時間をとります。
 また、竹田先生は2000年から5年間、毎年1億円の研究費をいただいて研究していた「情報セキュリティの研究」の中核メンバーとしても、活躍していました。それに関連した論文を何本も書いていることでも良く知られています。
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