【紹介】
竹田裕一先生は中央大学理工学研究科・統計科学「多変量解析」の理論的な研究で2001年に博士の学位を取得しました。また学生の頃から大型計算機やパソコンによるプログラム・数値計算等にも秀でていました。現在は神奈川工科大学准教授で多くの優れた研究業績があり、また日本統計学会元理事等の経歴もあり、学会でも活躍している40代前半の方です。先生は大学での「統計学」の授業を「R」を使って10年ほど行っていて、統計科学研究所では「R」に最も詳しい方です。
【論文】
藤井 光昭, 竹田 裕一, 渡邉 則生, 鎌倉 稔成, 杉山 高一, “暗号に用いる乱数の統計的仮説検定”, 日本統計学会誌, 35 (2006),
no. 2, 181-199.
Takeda, Y., “Permutation test for equality of each characteristic root
in two populations.”, J. Japanese Soc. Comput. Statist., 14 (2001), no.
1, 1-10. 他多数
【著書】
『R・Pythonによる・・・統計データ科学』勉誠出版(2019)杉山高一・藤越康祝 編
(一部執筆)
『統計科学入門』絢文社(2015) 杉山高一・竹田裕一 共著
『統計データ解析入門』 みみずく舎(2009) 杉山高一・藤越康祝 編 (一部執筆)
『統計データ科学事典』 朝倉書店(2007) 杉山高一・藤越康祝・杉浦成昭 ・国友直人 編
(一部執筆)
『微分積分学I』 学術図書出版社(2012) 梅津裕美子・ 竹田裕一 共著